発表会にむけ [バレエスタジオプリエ]

ユウペイ最近毎日バスに乗ってます(母も)


グッタリしつつ
今日からは発表会に向け色々な意味で加速してます。


まず、振付については

幼児オープニング
初等ワルツ
中等ワルツ
高等専科もオープニング
少しづつですが
形を作っていきます。


まず、音に慣れる事かな(´・ω・`)


うちの発表会は
1人4演目でます


オープニングは
その中の1つね


10分間の作品
楽しめます。


最初は解らないでいた
曲調やテンポ

いつのまにやら完璧に覚えちゃうんだよね~

聴力ってスゴい!五感に響いてくるんだよね~。

やっぱり勉強になるわ。

しかし、ここらで
本気と書いてマジな気合いでいかないと間に合わないわ( ̄□ ̄)


うちの生徒は
普段厳しくピリッとした雰囲気でクラスをしているから


それが当たり前でいてくれてます


緊張感のあるクラスの雰囲気を『バレエの一部』として理解できてます


その雰囲気を楽しめている事がバレエを習う事の一部だと思います。


私の理想とするクラスは、まず雰囲気です。


雰囲気を崩す態度や姿勢行儀の悪い生徒には
『帰れ[ハート]』といいます。


移籍してきた子は
最初驚きます(笑)


でも、すぐに理解してくれて溶け込みます。


最近の彼女たちの作りだすクラスの雰囲気は私も好きです。


ピーンと張りつめていながらも
音楽と一緒に空気が大きく動き出します。


クラスの最後は熱気でムンムンする(笑)

まぁ、中高専あたりの話ですね。


緊張感が心地よい世界観ってバレエ少女にとって幸せな事だと思います。

緊張感とはいっても
嫌な悪いイメージがないんです


なんか、すべてが真っ白で精神統一みたいな

ただひたすらクラシックの伝統を感じられる時間というか。


クラシックの奥深さに
敬意を示すような…

なんというか
バーの時の緊張感とか…

私は、それこそがクラシックバレエを習う人がバレエを純粋に愛する気持ちの現れなんだと思います。


地味な輝きみたいな時間ですが、宝なんです。


この緊張感を楽しめるようになった時期からが
本当のバレエなんじゃないかな~('-^*)o


レッスン後
誰もいない広いスタジオを自習で使わせて頂けるあの幸福感も


彼女たちを見ていると懐かしいです


ひたすらバタバタ汗だくで自習してるけど(膝曲がっとる)


まぁ多分、その時間は
振り向くと宝です。


いつか未来に
バレエを辞めてしまったとしても
振り向いたその時間は眩しいんですよ(^-^)


子どものうちに自発的に頑張れる好きな事が手に入れられていたら
それだけで幸せな事だと思います。


私ももう一度10代に戻って、思いっきり踊れたらな~(・∀・)


彼女たちは
今それが可能な人たち!

踊りたいだけ、踊りなさ~~い

伸びる時期に伸びなさ~い


やれるうちにやりなさ~い

と言いたい

なぜなら私は
そんなキラキラした道を歩いて通ってきたオバサンだからです。


10代のバレエは
良くも悪くも
10代の時にしかない未完成な美しさがあります。

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